北京旅行 1日目 ― 2010年10月21日
2010秋の北京ツアーを最初に計画したのは8月当初。
メンバーは中学からの同級生I君とT君。
3人揃っての旅行は昨年同時期に行ったタイのバンコク・アユタヤ以来2回目。
航空券、ホテルの手配は旅行好きなI君に任せて全て個人で手配してもらった。
この間、尖閣諸島問題が発生し、一時は旅行に行くことが危ぶまれたけれど、
北京市内は平穏でまったく問題なしとの現地情報を仕入れることができて、
安心して出発することができた。
自宅を出発したのは午前4時30分前。
成田空港に到着したのが8時頃だったかな。
ANAのカウンターでチェックインを済ませた後には、
恒例の「出発記念式典」を執り行うためにターミナル内のレストランへ。
メンバーは中学からの同級生I君とT君。
3人揃っての旅行は昨年同時期に行ったタイのバンコク・アユタヤ以来2回目。
航空券、ホテルの手配は旅行好きなI君に任せて全て個人で手配してもらった。
この間、尖閣諸島問題が発生し、一時は旅行に行くことが危ぶまれたけれど、
北京市内は平穏でまったく問題なしとの現地情報を仕入れることができて、
安心して出発することができた。
自宅を出発したのは午前4時30分前。
成田空港に到着したのが8時頃だったかな。
ANAのカウンターでチェックインを済ませた後には、
恒例の「出発記念式典」を執り行うためにターミナル内のレストランへ。
8時40分。旅の安全を祈願して乾杯でございます。
9時30分。出国審査を済ませて、搭乗ゲートへ移動。
今回搭乗する飛行機は10時35分発のANAのNH905便。
ボーイング767-300ERという機材らしい。
今回搭乗する飛行機は10時35分発のANAのNH905便。
ボーイング767-300ERという機材らしい。
10時21分。機内搭乗。
座った席は19列目の窓側。ちょうど翼の付け根辺りのところでした。
座った席は19列目の窓側。ちょうど翼の付け根辺りのところでした。
機内はこんな様子。1割ほどの席が空いていました。
尖閣諸島問題で旅行のキャンセルが多いと聞いていたのですが、
やはりその影響なのでしょうか。
ここまでは非常に順調だったものの、
「雨の影響で離陸待ちの飛行機が多いので、このまま待機します」
みたいな感じの放送が流れて、結局1時間近く出発が遅れました。
尖閣諸島問題で旅行のキャンセルが多いと聞いていたのですが、
やはりその影響なのでしょうか。
ここまでは非常に順調だったものの、
「雨の影響で離陸待ちの飛行機が多いので、このまま待機します」
みたいな感じの放送が流れて、結局1時間近く出発が遅れました。
12時08分。CAさんに「お飲み物は?」と聞かれ、もちろん「ビールで」と答える。
普通のビールかと思いきや、プレミアムモルツが出てきた。
普通のビールかと思いきや、プレミアムモルツが出てきた。
12時24分。上空の薄雲がなくなり、真っ青な青空が見えてきました。
12時38分。昼食タイム。
「牛と牛蒡のすき煮」を選択。飲み物はもちろんビール。
2本目のプレミアムモルツでございます。
「牛と牛蒡のすき煮」を選択。飲み物はもちろんビール。
2本目のプレミアムモルツでございます。
12時56分。日本海を通り過ぎて韓国上空を通過中。
窓から外の景色を見るのが大好きなので、離陸直後からずっと外を見ていたら、
いつものように首が痛くなってきた。
窓から外の景色を見るのが大好きなので、離陸直後からずっと外を見ていたら、
いつものように首が痛くなってきた。
13時08分。同じく韓国上空。
「森を切り開いて畑でも作っているのかな・・・?」と、
こんなことを想像しながら異国の地を眺めていると、あっという間に時が過ぎます。
「森を切り開いて畑でも作っているのかな・・・?」と、
こんなことを想像しながら異国の地を眺めていると、あっという間に時が過ぎます。
13時15分。高気圧帯に入ったためか、前後数十分間は綺麗な青空が見えました。
入国審査が無事に済んで、最初に撮影した北京空港内の風景。
現地時間15時19分(日本時間16時19分。以後、現地時間で表記します)
現地時間15時19分(日本時間16時19分。以後、現地時間で表記します)
15時20分。ガイドブックの「地球の歩き方」に、「到着ロビーではなく、出国ロビーの中国銀行で両替するのがレートが良くお勧め」とかいてあったことを参考に、中国銀行の窓口に来てみた。
窓口の外側で整理係をしているお姉さんが一人いたのであるが、英語がほとんど通じず、1万円札をちらつかせ、頑張って何とか窓口に案内してもらった。
他の客は中国人がほとんどで、日本人は自分たち3人のみ。ちなみに窓口の担当者は英語OK。何枚かの用紙にサインをして換金終了。
今回は3万円を換金。レートは1元=12.65円。円高の恩恵でかなり好レート。
以後、元→日本円換算は1元≒13元で計算することにします。
窓口の外側で整理係をしているお姉さんが一人いたのであるが、英語がほとんど通じず、1万円札をちらつかせ、頑張って何とか窓口に案内してもらった。
他の客は中国人がほとんどで、日本人は自分たち3人のみ。ちなみに窓口の担当者は英語OK。何枚かの用紙にサインをして換金終了。
今回は3万円を換金。レートは1元=12.65円。円高の恩恵でかなり好レート。
以後、元→日本円換算は1元≒13元で計算することにします。
15時39分。市内に移動するため、空港アクセス鉄道「機場快軌」の窓口へ。
中国での切符は、地下鉄も含めてこのようなICカード方式。
ちなみにターミナルから目的地の「東直門駅」までは約20分間で25元(約320円)
ちなみにターミナルから目的地の「東直門駅」までは約20分間で25元(約320円)
15時41分。改札通過後。ちなみに改札を通る前に手荷物検査がありました。
ここだけかと思いきや地下鉄の全ての駅で改札を通る前に手荷物検査がありました。
ここだけかと思いきや地下鉄の全ての駅で改札を通る前に手荷物検査がありました。
15時42分。待合場所。
自分たちのように空港アクセス鉄道「機場快軌」を使う人が多いのだろうと予想していたのですが、結果はごらんの通り「ガラガラ」の状態。他の皆さんはバスやタクシーで市内に行くことが多いようでした。
自分たちのように空港アクセス鉄道「機場快軌」を使う人が多いのだろうと予想していたのですが、結果はごらんの通り「ガラガラ」の状態。他の皆さんはバスやタクシーで市内に行くことが多いようでした。
17時16分。ホテルにチェックイン。
ツインルームのシングルユースで、ゆったり使えました。
シャワーを浴びてさっぱりした後に北京市内に夕食を食べに出発です。
ツインルームのシングルユースで、ゆったり使えました。
シャワーを浴びてさっぱりした後に北京市内に夕食を食べに出発です。
16時32分。地下鉄「崇文門駅」の切符販売機。
目的とする駅は調べてあるので画面をタッチすれば簡単に済みそうなですが、
釣り銭の関係のためか、「札を入れる場所があるのに札が使えない」とか、
「5元と10元札しか使えない」みたいな「縛り」が駅によって異なるため、
最初はすごく戸惑った切符販売機でした。
崇文門駅から地下鉄5号線に乗って雍和宮駅で下車。
徒歩10分ほどで今日の夕食の店に到着です。
目的とする駅は調べてあるので画面をタッチすれば簡単に済みそうなですが、
釣り銭の関係のためか、「札を入れる場所があるのに札が使えない」とか、
「5元と10元札しか使えない」みたいな「縛り」が駅によって異なるため、
最初はすごく戸惑った切符販売機でした。
崇文門駅から地下鉄5号線に乗って雍和宮駅で下車。
徒歩10分ほどで今日の夕食の店に到着です。
19時00分。今日の夕食はI君がガイドブックで見つけた「金鼎軒」(きんていけん)という店で食べることに。地元でもかなりの有名店らしく、入口で「B8」と書かれた用紙を渡されて20分ほど待たされました。最初に案内してくれた人だけが何とか英語が通じましたが、その他の店員は全く英語が通じず。呼び出しも全て中国語で呼び出すので、自分たちの「B8」がなんと呼ばれるか分からず非常に困りました。そのうち、なんとなくの雰囲気で「次あたりは俺たちの順番じゃねーの?」的な感覚で呼び出しに応じて、やっと席に座ることができました。
19時23分。注文終了でやっとビールが飲むことができました。
無事に乾杯でございます。今日1日お疲れ様でした。
無事に乾杯でございます。今日1日お疲れ様でした。
3人でたらふく食べてビールを飲んで、会計は192元、約2500円ほどでした。
めちゃくちゃ安いー
20時56分。無事にホテルに帰着して1日目の日程が終了。
明日は万里の長城(八達嶺(はったつれい)長城)に行く予定です。
めちゃくちゃ安いー
20時56分。無事にホテルに帰着して1日目の日程が終了。
明日は万里の長城(八達嶺(はったつれい)長城)に行く予定です。
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