飲み会2010年10月02日

月末に予定している北京旅行の打ち合わせ兼飲み会。

飛行機&宿&現地ガイドの予約はすでに済んでいるので、
今回の飲み会で特に決定しなければならないことはほとんどなく、
「次回はどこへ旅行に行こうか」という話で盛り上がってきました。

今までどおり近場で年2回の旅行にするか、
金を貯めて年1回遠くに行くかと言う選択で、
最後は「次回はヨーロッパにでも行ってみるか」ということになり、
その中でも「ローマ」が最有力候補となりました。

早ければ来年のゴールデンウィークには、
トレヴィの泉にコインを投げているはず。

とりあえず月末には、
「万里の長城なう」「天安門広場なう」
という2つのツイートは最低限、成し遂げてきたいと思っています。

飲み会@新宿2010年10月08日


親戚の大学生Haちゃん&Hiちゃんと新宿で飲み会。

18時20分から飲み始め、
大学の話、バイトの話、就活の話、親戚の話などなど話は尽きることなく、
2軒の店に行って23時過ぎまで一緒に飲んできました。

オジサン1人と仲良く話す女子大生2人と言ういつもの組み合わせなのですが、
親戚だと言う関係を知らない他の皆さんからは非常に怪しい関係に見えるため、
「信号待ちをしていた時に隣のサラリーマンにすっごいじろじろ見られてた(笑)」
と、Haちゃんが言ってました。

次回みんなと会えるのは年末の餅つきの時かな。
寒くなる時期だから体調崩さずに頑張ってねー

鹿沼ぶっつけ秋祭り2010年10月10日


数年ぶりに鹿沼の秋祭りへ遊びに行ってきました。

撮影してきた動画は適当につなぎ合わせてyoutubeにアップロードしました。
http://www.youtube.com/user/5858koba

画質重視でアップロードしているため、動画のファイルサイズは20GBにもなり、
全ての動画のアップロードが終了するまで丸2日間ぐらいかかりました(^_^;)

通信環境が許す限り、1080p[HD}や720p[HD]の高画質で動画をお楽しみください。

関係者の皆様、お疲れ様でした。

北京旅行 1日目2010年10月21日

2010秋の北京ツアーを最初に計画したのは8月当初。
メンバーは中学からの同級生I君とT君。
3人揃っての旅行は昨年同時期に行ったタイのバンコク・アユタヤ以来2回目。
航空券、ホテルの手配は旅行好きなI君に任せて全て個人で手配してもらった。

この間、尖閣諸島問題が発生し、一時は旅行に行くことが危ぶまれたけれど、
北京市内は平穏でまったく問題なしとの現地情報を仕入れることができて、
安心して出発することができた。

自宅を出発したのは午前4時30分前。
成田空港に到着したのが8時頃だったかな。
ANAのカウンターでチェックインを済ませた後には、
恒例の「出発記念式典」を執り行うためにターミナル内のレストランへ。

8時40分。旅の安全を祈願して乾杯でございます。

9時30分。出国審査を済ませて、搭乗ゲートへ移動。
今回搭乗する飛行機は10時35分発のANAのNH905便。
ボーイング767-300ERという機材らしい。

10時21分。機内搭乗。
座った席は19列目の窓側。ちょうど翼の付け根辺りのところでした。

機内はこんな様子。1割ほどの席が空いていました。
尖閣諸島問題で旅行のキャンセルが多いと聞いていたのですが、
やはりその影響なのでしょうか。

ここまでは非常に順調だったものの、
「雨の影響で離陸待ちの飛行機が多いので、このまま待機します」
みたいな感じの放送が流れて、結局1時間近く出発が遅れました。

12時08分。CAさんに「お飲み物は?」と聞かれ、もちろん「ビールで」と答える。
普通のビールかと思いきや、プレミアムモルツが出てきた。

12時24分。上空の薄雲がなくなり、真っ青な青空が見えてきました。

12時38分。昼食タイム。
「牛と牛蒡のすき煮」を選択。飲み物はもちろんビール。
2本目のプレミアムモルツでございます。

12時56分。日本海を通り過ぎて韓国上空を通過中。
窓から外の景色を見るのが大好きなので、離陸直後からずっと外を見ていたら、
いつものように首が痛くなってきた。

13時08分。同じく韓国上空。
「森を切り開いて畑でも作っているのかな・・・?」と、
こんなことを想像しながら異国の地を眺めていると、あっという間に時が過ぎます。

13時15分。高気圧帯に入ったためか、前後数十分間は綺麗な青空が見えました。

入国審査が無事に済んで、最初に撮影した北京空港内の風景。
現地時間15時19分(日本時間16時19分。以後、現地時間で表記します)

15時20分。ガイドブックの「地球の歩き方」に、「到着ロビーではなく、出国ロビーの中国銀行で両替するのがレートが良くお勧め」とかいてあったことを参考に、中国銀行の窓口に来てみた。
窓口の外側で整理係をしているお姉さんが一人いたのであるが、英語がほとんど通じず、1万円札をちらつかせ、頑張って何とか窓口に案内してもらった。
他の客は中国人がほとんどで、日本人は自分たち3人のみ。ちなみに窓口の担当者は英語OK。何枚かの用紙にサインをして換金終了。
今回は3万円を換金。レートは1元=12.65円。円高の恩恵でかなり好レート。
以後、元→日本円換算は1元≒13元で計算することにします。

15時39分。市内に移動するため、空港アクセス鉄道「機場快軌」の窓口へ。

中国での切符は、地下鉄も含めてこのようなICカード方式。
ちなみにターミナルから目的地の「東直門駅」までは約20分間で25元(約320円)

15時41分。改札通過後。ちなみに改札を通る前に手荷物検査がありました。
ここだけかと思いきや地下鉄の全ての駅で改札を通る前に手荷物検査がありました。

15時42分。待合場所。
自分たちのように空港アクセス鉄道「機場快軌」を使う人が多いのだろうと予想していたのですが、結果はごらんの通り「ガラガラ」の状態。他の皆さんはバスやタクシーで市内に行くことが多いようでした。

17時16分。ホテルにチェックイン。
ツインルームのシングルユースで、ゆったり使えました。
シャワーを浴びてさっぱりした後に北京市内に夕食を食べに出発です。

16時32分。地下鉄「崇文門駅」の切符販売機。
目的とする駅は調べてあるので画面をタッチすれば簡単に済みそうなですが、
釣り銭の関係のためか、「札を入れる場所があるのに札が使えない」とか、
「5元と10元札しか使えない」みたいな「縛り」が駅によって異なるため、
最初はすごく戸惑った切符販売機でした。
崇文門駅から地下鉄5号線に乗って雍和宮駅で下車。
徒歩10分ほどで今日の夕食の店に到着です。

19時00分。今日の夕食はI君がガイドブックで見つけた「金鼎軒」(きんていけん)という店で食べることに。地元でもかなりの有名店らしく、入口で「B8」と書かれた用紙を渡されて20分ほど待たされました。最初に案内してくれた人だけが何とか英語が通じましたが、その他の店員は全く英語が通じず。呼び出しも全て中国語で呼び出すので、自分たちの「B8」がなんと呼ばれるか分からず非常に困りました。そのうち、なんとなくの雰囲気で「次あたりは俺たちの順番じゃねーの?」的な感覚で呼び出しに応じて、やっと席に座ることができました。

19時23分。注文終了でやっとビールが飲むことができました。
無事に乾杯でございます。今日1日お疲れ様でした。

3人でたらふく食べてビールを飲んで、会計は192元、約2500円ほどでした。
めちゃくちゃ安いー

20時56分。無事にホテルに帰着して1日目の日程が終了。
明日は万里の長城(八達嶺(はったつれい)長城)に行く予定です。

北京旅行 2日目2010年10月22日

北京旅行2日目。

今回の旅行では日本語・英語がほとんど通じないだろうということを予想し、
友人を通じて通訳ガイドをお願いしておきました。

ガイドさんとはホテルのロビーで8時に集合。
挨拶を済ませた後に、今日の第1の目的地である、
万里の長城(八達嶺長城)に向けて出発です。

八達嶺長城にはバスやタクシーなどを使う方法もあるのですが、
紅葉の時期で中国各地からの観光客が集中し、道路の混雑が予想されたため、
時間が確実に読める電車での移動としました。

ホテルからは地下鉄2号線を使って西直門駅へ行き、
そこから北京北駅へ徒歩で移動です。

8時37分。北京北駅に到着。

切符を提示しないと駅構内へ入れないため、ガイドさんから切符を渡されました。
駅構内に入る際に、駅員さんにこの切符を見せ、
手荷物検査(X線検査)をして、無事に駅構内に入ることができます。

北京北駅から八達嶺駅までは1時間10分ほどかかるのですが、
指定席の1等車の料金はなんと17元(約270円)しかかかりません。
0を一つ付け忘れているんじゃないかと思うくらいの激安料金です。

北京北駅の駅構内の様子。
中国人がほとんどで、日本語の会話は自分が聞く限りでは全く聞こえませんでした。
ホームに通じる扉はまだ閉められており、この場所で椅子に座ってしばらく待機。

9時8分。この時刻になって初めてホームに行くことができました。
今回使った電車は「和諧長城号」というディーゼル列車です。

ディーゼル列車と言えど、最高速度は100kmを超えて、
乗り心地も良いので、特にこれといった不満な点は見当たりませんでした。
(この間、ビデオカメラで動画を撮影していたので列車の写真を撮り忘れました)

列車の中は満席。
ワイワイガヤガヤと中国語での会話で車内はかなりうるさかったです。

予定時刻どおりに八達嶺駅に到着した後は、
まず最初に帰りの列車の切符をガイドさんに購入してもらいました。
先ほどの北京北駅では、帰りの切符を購入できないため、
この八達嶺駅で購入する必要があるそうです。

11時8分。念願の万里の長城に到着したものの残念ながら濃霧&小雨の天気。

ガイドさんいわく、
「平日で天気が悪いのでいつもと比べると格段に観光客が少ない」とのこと。

八達嶺長城に入るには、車1台が通れる幅の、この門を通る必要があるのですが、
いつもなら車と人で大渋滞していて全然進むことができない場所なのだそうです。

日本でいえば「国指定重要文化財」みたいな感じの表示でしょうか。

八達嶺長城に上り、歩き始めたのですが、濃霧がさらにひどくなり先が見えません。
カメラも露に濡れるので安易に出すことができず、写真はほとんど撮れずじまい。

13時30分。歩き疲れて腹が減ったので昼食を食べることにしました。
今日も昼間からビールで乾杯です。

食べた料理は牛肉面(ニュウロウミェン)と餃子。

ビール3本、牛肉面3杯、餃子2皿で171元(約2200円)でした。
観光地で食べる料理なので、値段が少し高めの設定のようです。

昼食を食べた後は、来た時と同じく「和諧長城号」で北京市内へ戻ります。
15時22分八達嶺駅発→16時28分北京北駅着。

北京北駅へ到着した後は、
次の目的地である「オリンピック公園」に向けてタクシーで移動です。

17時56分。「オリンピック公園」に到着。
タクシーから降りると、国家水泳センター(通称「水立方」)がすぐ見えてきました。

国家水泳センターを通り過ぎると、
次は国家スタジアム(通称「鳥の巣」)が見えてきました。

「おぉぉ~すげぇ~テレビでみたことある。鳥の巣だぁ~」と、
万里の長城を歩いた時よりも感動していた我々3人でした(^_^;)

北京オリンピックの時には、テレビで良くみていた「鳥の巣」ですが、
テレビではアップで見る機会が少なかったので、
近寄って良く観察してきました。

近くまで寄ると、その大きさに圧倒されます。
画面の下のほうに見える人の姿が小さく見えます。

鳥の巣の構造をアップで撮影。
「どんな図面からこの建物を作るのだろう?」
「部品をどうやって組み合わせたんだろう?」
と、悩みはつきません。

少し薄暗い、後ろ側のほうからも撮影してみました。

鳥の巣の横には池がありました。
ガイドさんによると、オリンピックの際に作った人口の池なのだとか。
この場所は撮影ポイントになっているようで、
たくさんの観光客の人がこの風景をバックに記念写真を撮影していました。
18時52分に鳥の巣を後にして、タクシーを拾って夕食の場所に移動です。

「北京にきたら北京ダックを食って帰るぞ」ということで、
有名店「全聚徳烤鴨店」に行ってきました。
19時15分に入店。

料理の注文はすべて通訳ガイドさんにお任せでした。
日本語・英語はほとんど通じなさそうな雰囲気でした。

北京ダックはテーブルの近くでこんなふうに調理してくれます。

美味しい料理と楽しい会話で酒がどんどん進みます。
結局一人3本ぐらい飲んだのかな。
最後に残っていたビール瓶を並べて記念写真。

21時30分に店を後にしました。
入店したときにはほとんどのテーブルが埋まっていたのですが、
この時間になると1~2組程度が残っているぐらいになってしまいました。

この後、タクシーでホテルまで移動して2日目の日程が全て終了です。