パリ旅行 3日目 ― 2013年05月01日
あっという間に3日目の朝を迎えました。
今日の予定はサクレ・クール寺院→凱旋門→エッフェル塔。
移動はすべて地下鉄&徒歩です。
ホテルを出発して徒歩でコンコルド広場を目指します。
ローマと同じような街並みで、建物の統一感もそうですが、
街の中に電柱と電線がない街並みがとても美しいです。
マドレーヌ寺院に到着。
時間が早かったためか休館日なのか・・・
ひっそりとしていたので写真と動画を撮影して後にしました。

マドレーヌ寺院を背にして歩き始めると、
その先にはコンコルド広場が見えてきました。
コンコルド広場に到着。
「フランス革命」とか、「ルイ16世・マリーアントワネットが処刑された」という、
世界史でも非常に有名な場所。
早い時間帯なので観光客はほとんどいません。

ルイ16世、マリーアントワネットが処刑された場所には、
こんなプレートがはめ込まれていました。
この場所からすぐ後ろを振り返ると、
シャンゼリゼ通りの先に、凱旋門がこんな感じで見ることが出来ます↓
コンコルド広場からルーブル美術館方面に歩いて、
ちょっと良さそうなカフェを見つけて朝食兼昼食タイム。
しばらくすると、遠くのほうから大きな声が聞こえてきます。
今日は5月1日でメーデーの行進らしいのですが、
少し危険を感じるくらいの圧倒される勢いでした。

メーデーのデモ行進を見た場所から、徒歩でコンコルド広場に戻ります。
街並みがとても美しいですね。
この後、地下鉄でサクレクール寺院近くに移動します。
地下鉄の駅からは徒歩でサクレクール寺院に向かいます。
サクレクール寺院が見えてきました。
この場所には、ローマのスペイン広場と同じように、
「ミサンガの押し売り」がたくさんいました。
目を合わせず、絶対に立ち止まらず、駆け足で通り過ぎるのが一番なのですが、
それでも腕をつかまれてミサンガを巻かれている人が結構いました・・・
サクレクール寺院内に入るには、行列に並ぶ必要がありました。
10~20分ぐらい掛かったはずです。


寺院の内部を見学した後は、
らせん階段を上って、頂上まで行って見ることにしました。

サクレクール寺院の頂上からのパノラマ画像。
頂上でのんびりとパリの街並み見物です。

続いては、地下鉄&徒歩で凱旋門に移動です。

凱旋門をのんびりと見物した後は、シャンゼリゼ通りを散策。
この後は、地下鉄でエッフェル塔付近に移動です。

エッフェル塔。
周りに高い建物がないので、その存在感に圧倒されます。
上の写真を撮影した同じ場所からエッフェル塔をアップで撮影。
ここまでズームできるんですね・・・最近のデジカメはすごいです。

この後すぐに雨が降り出して、エッフェル塔の下でしばらく雨宿りしたのですが、
雨が止む様子がなかったので、3日目はここにて終了です。
パリ旅行 4日目 ― 2013年05月02日
パリ旅行も早くも4日目。
今日は美術館巡りです。
今日は美術館巡りです。
いつものようにホテルの近くのカフェで朝食。
作り立ての美味しいパンとコーヒーで何の問題もないのですが、
朝食はいつも「米」を食べている自分としては、
納豆とか味噌汁とか焼き鮭が食べたくなってきました。
朝食はいつも「米」を食べている自分としては、
納豆とか味噌汁とか焼き鮭が食べたくなってきました。
まずはホテルから歩いて行ける距離にある「ルーヴル美術館」へ。
日本から「ミュージアム・パス」を事前に買って行ったので、
ご覧の行列には並ばずに済みました。
日本から「ミュージアム・パス」を事前に買って行ったので、
ご覧の行列には並ばずに済みました。

美術館入口の近くにあるサモトラケのニケ。
非常に有名な彫刻なので、凄い人だかりでした。
非常に有名な彫刻なので、凄い人だかりでした。


続いては、今回の旅行の一番の目的でもあった「モナリザ」です。
「死ぬまでに一度は見ておきたいな」と、以前から思っていたこともあり、
この部屋に入って遠くからモナリザを見た時には鳥肌が立ちました(^_^;)
早く近くに行って見たのですが・・・人が多すぎて簡単に近づけません。
「死ぬまでに一度は見ておきたいな」と、以前から思っていたこともあり、
この部屋に入って遠くからモナリザを見た時には鳥肌が立ちました(^_^;)
早く近くに行って見たのですが・・・人が多すぎて簡単に近づけません。
少しずつ近づいていき、やっと正面にたどり着くことが出来ました。
せっかくなのでアップで撮影。
表面のガラスに反射してしまい、なかなか上手く撮影できませんでした。
表面のガラスに反射してしまい、なかなか上手く撮影できませんでした。

ちなみにモナリザの前はこんな感じで大混雑です(^_^;)
続いては、こちらも楽しみにしていた「風景画」のコーナーに行ってみました。
人がほとんどいないので貸し切り状態なのですが、
コロー、ミレーといった、バルビゾン派の絵が所狭しと並んでいます。
これだけ揃っていれば、日本であれば「バルビゾン派展」が
2~3回ぐらい開けるんじゃないかという感じの素晴らしい絵画です。
続いては、こちらも楽しみにしていた「風景画」のコーナーに行ってみました。
人がほとんどいないので貸し切り状態なのですが、
コロー、ミレーといった、バルビゾン派の絵が所狭しと並んでいます。
これだけ揃っていれば、日本であれば「バルビゾン派展」が
2~3回ぐらい開けるんじゃないかという感じの素晴らしい絵画です。

続いては、ミロのヴィーナス。
外からの柔らかい光が、彫刻をやさしく包んでいます。
この場所でいろいろな角度から眺めていると、
写真や動画で伝えることができない不思議なオーラを感じます。
この場所でいろいろな角度から眺めていると、
写真や動画で伝えることができない不思議なオーラを感じます。

続いては、ルーブル美術館から徒歩でオルセー美術館へ。

ルーブル美術館と違い、絵画は撮影禁止だったので、
廊下から見えたサクレクール寺院を撮影。
廊下から見えたサクレクール寺院を撮影。
綺麗な街並みです。
続いては、またまた徒歩でオランジュリー美術館へ。
続いては、またまた徒歩でオランジュリー美術館へ。
オランジュリー美術館へと続く散歩道。
オランジュリー美術館入口。
オランジュリー美術館は印象派の作品を多く収蔵しています。
モネの『睡蓮』なんかもありましたが、館内は撮影禁止でした。
オランジュリー美術館は印象派の作品を多く収蔵しています。
モネの『睡蓮』なんかもありましたが、館内は撮影禁止でした。
オランジュリー美術館の目の前がコンコルド広場です。
ということで、今日の予定はすべて終了。
お疲れビールで乾杯です。
朝からずっと歩きっぱなしだったのでとにかく疲れました。
お疲れビールで乾杯です。
朝からずっと歩きっぱなしだったのでとにかく疲れました。
パリ旅行 5日目 ― 2013年05月03日
あっという間に最終日になってしまいました。
今日は凱旋門→シャンゼリゼ通り→エッフェル塔→ノートルダム寺院という予定です。
いつものように、ホテル近くのカフェで朝食。
料理の内容に対して料金的にはちょっとお高めな感じですが、
場所代も考えると妥当な金額なのでしょうかね。
カフェに飛び込んでしまえば何も悩まずに朝食が食べられることが分かったので、
金額はあまり気にならなくなってきました(^_^;)
朝食を食べた店のすぐ近くにあった噴水。
パリ市内は、こんな感じでちょっとした路地に無名な観光地があります。
ホテルに戻り、チェックインの手続きを済ませた後に、最後の観光に出発です。
まずは凱旋門へ行って、凱旋門の屋上まで行ってきました。
凱旋門の屋上からはシャンゼリゼ通りやエッフェル塔など、
パリの街並みが見事に見ることが出来るので、
しばらくパリの街並み見物をしてきました。
デジカメの「ジオラマモード」でシャンゼリゼ通り方面を撮影。
同じく「ジオラマモード」でエッフェル塔方面を撮影。
「モノクロームモード」で、エッフェル塔を撮影。
同じく「モノクロームモード」で、シャンゼリゼ通りを撮影。
凱旋門を一通り観光した後は、地下鉄でノートルダム寺院へ移動です。
ノートルダム寺院。
写真ではその大きさが良くわからないと思いますが、とてつもない圧倒感です。
写真ではその大きさが良くわからないと思いますが、とてつもない圧倒感です。
時間に余裕があるので、ノートルダム寺院の付近を1周してみようということで、
散策を始めてみました。
散策を始めてみました。
ノートルダム寺院は、とにかく大きかったですねぇ。
下から仰ぎ見たノートルダム寺院。
とにかくその大きさに圧倒されます。
セーヌ川沿いで、地盤が悪いであろう場所に、
どうしてこんな大きな寺院が建てられるのでしょうか。
とにかくその大きさに圧倒されます。
セーヌ川沿いで、地盤が悪いであろう場所に、
どうしてこんな大きな寺院が建てられるのでしょうか。
寺院内部は想像以上の広さで、見渡す限り見事なステンドグラス。
寺院内部の全体はこんな感じ。
写真では全然お伝えできない荘厳感が漂っていました。
写真では全然お伝えできない荘厳感が漂っていました。

百貨店とは思えないスケールの大きさ。
この場所が記念写真ポイントになっていて、
この写真を撮影するのも順番待ちをしたぐらいです。
この場所が記念写真ポイントになっていて、
この写真を撮影するのも順番待ちをしたぐらいです。
1階から上を眺めたところ。とにかく大きい。
ギャラリー・ラファイエットから徒歩でホテルに戻ってみると、
何かの撮影をしているようで、ロビーはこんな感じになっていました。
何かの撮影をしているようで、ロビーはこんな感じになっていました。
スタッフの数を見ると、映画というよりもドラマの撮影なのでしょうか。
しばらく撮影風景を眺めた後に、フロントに預けていた荷物を受け取り、
シャルルドゴール空港へバスで移動です。
しばらく撮影風景を眺めた後に、フロントに預けていた荷物を受け取り、
シャルルドゴール空港へバスで移動です。
今回の旅行では、タブレットの「Nexus7」にあらかじめインストールしておいた、
地図ソフトの「Maps」が大活躍しました。
上の画像は、空港へ向かうバスの席で撮影したものですが、
こうやって自分の場所がすぐに分かります。
パリ市内はどこも同じような街並みが続くので非常に道に迷いやすいのですが、
細かい路地に入っても自分がどこにいるのかすぐ分かるので迷わずに済みました。
地図ソフトの「Maps」が大活躍しました。
上の画像は、空港へ向かうバスの席で撮影したものですが、
こうやって自分の場所がすぐに分かります。
パリ市内はどこも同じような街並みが続くので非常に道に迷いやすいのですが、
細かい路地に入っても自分がどこにいるのかすぐ分かるので迷わずに済みました。
シャルルドゴール空港に到着。
画像の下のほうに見える自動チェックイン機を使ってチェックインしました。
画像の下のほうに見える自動チェックイン機を使ってチェックインしました。
時間が余ったので、空港内のコンビニでサンドイッチとビールを買い込んで、
無事に帰国できるように「お清めの儀式」(単なる酒飲み)の開催です(^_^;)
無事に帰国できるように「お清めの儀式」(単なる酒飲み)の開催です(^_^;)
搭乗ゲートでしばらく休憩。
この後12時間近い搭乗の後に無事に帰国することができました。
パリ市内は、
・見所が非常に多い
・地下鉄で簡単に移動することが出来る
・治安の心配があまりなかった
・食事の心配もない(日本語・英語メニューの店が多かった)
という感じで本当にオススメの観光地でした。
きっとまた近いうちに遊びに来ると思います。
この後12時間近い搭乗の後に無事に帰国することができました。
パリ市内は、
・見所が非常に多い
・地下鉄で簡単に移動することが出来る
・治安の心配があまりなかった
・食事の心配もない(日本語・英語メニューの店が多かった)
という感じで本当にオススメの観光地でした。
きっとまた近いうちに遊びに来ると思います。
月面X ― 2013年05月18日
鹿沼市 春の彫刻屋台祭り ― 2013年05月19日
全国山・鉾・屋台保存連合会総会「鹿沼大会」に伴い開催された「鹿沼 春の彫刻屋台まつり」に遊びに行ってきました。
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