台北旅行記 その3 ― 2010年05月06日
3泊4日の台北旅行の2日目。
今日はホテル周辺で歩ける距離にある観光地に行く予定で、
8時30分にホテル前に集合。
ホテル前の雑居ビルの風景。
1階はファミリーマートが入っていて、この旅行中に何度もお世話になりました(^_^;)
2階以上は、なにやらいろいろな店が入店しているらしく、
こうやって看板を見ているだけで「どんな店なんだろう?」と楽しむ事ができました。
1階はファミリーマートが入っていて、この旅行中に何度もお世話になりました(^_^;)
2階以上は、なにやらいろいろな店が入店しているらしく、
こうやって看板を見ているだけで「どんな店なんだろう?」と楽しむ事ができました。
ホテルから歩いて5分もかからない場所にある、
旧・日本勧業銀行台北支店(現・台湾土地銀行)です。
竣工は1933年(昭和8年)で、歴史を感じさせる建物でした。
旧・日本勧業銀行台北支店(現・台湾土地銀行)です。
竣工は1933年(昭和8年)で、歴史を感じさせる建物でした。
上の写真の台湾土地銀行と道路を挟んで対面にあるのが、国立台湾博物館。
台湾博物館の前の交差点では赤信号待ちの「スクーター大集団」が見られました。
右側通行の台湾では、左折をするのに2段階左折をしなければならないらしく、
交差点ではこんな風景が日常茶飯事のように見る事ができました。
右側通行の台湾では、左折をするのに2段階左折をしなければならないらしく、
交差点ではこんな風景が日常茶飯事のように見る事ができました。
信号が青になると、スクーターの集団が一斉に発進。
バイク特有の排気ガスの匂いが付近に残ります。
バイク特有の排気ガスの匂いが付近に残ります。
国立台湾博物館と同じ敷地内にある「二二八和平記念公園」
公園内の広場では、音楽をかけながら太極拳をしている人たちがいました。
公園内の広場では、音楽をかけながら太極拳をしている人たちがいました。
二二八和平記念公園から、中正紀念堂に歩いて行く途中で、
たまたま通りかかった歴史的建造物。
後で調べてみると、
1916年築の、台北帝国大学医学部付属医院
(現・台湾大学医学付属医院)と言う事が分かりました。
たまたま通りかかった歴史的建造物。
後で調べてみると、
1916年築の、台北帝国大学医学部付属医院
(現・台湾大学医学付属医院)と言う事が分かりました。
日本で騒がれている「耐震」という観点から言うと、
今すぐにでも使用中止、もしくは補強とか解体しなくてはならない建物なのでしょうが、
こうして何ごとも無いように使われているところがすごいです。
今すぐにでも使用中止、もしくは補強とか解体しなくてはならない建物なのでしょうが、
こうして何ごとも無いように使われているところがすごいです。
中正紀念堂に向かう途中でガイドブックを眺めていると、
台湾の朝食として食べられている「豆漿」の店が近くにあるのを見つけて、
早速行って見る事にしました。
「豆漿」とは、大豆を4~6時間、水に浸してふやかし、
ミキサーで潰して鍋に入れ、水を加えて煮込んだものなのだそうで、
台湾では朝食としてよく食べられているということです。
この店の名前は「盛園豆漿」という店です。
大きな看板も立っている事もなく、「地元住民の御用達の店」といった感じ。
台湾の朝食として食べられている「豆漿」の店が近くにあるのを見つけて、
早速行って見る事にしました。
「豆漿」とは、大豆を4~6時間、水に浸してふやかし、
ミキサーで潰して鍋に入れ、水を加えて煮込んだものなのだそうで、
台湾では朝食としてよく食べられているということです。
この店の名前は「盛園豆漿」という店です。
大きな看板も立っている事もなく、「地元住民の御用達の店」といった感じ。
ガイドブックには「日本語○」となっていたので、
店の前に行って、「日本語OK?」と聞いてみると、
オレンジ色の前掛けをしたお母さんが「日本語少しだけOKよ!」といった感じで、
笑顔で応対してくれたので安心して店の中に入る事ができました。
店の前に行って、「日本語OK?」と聞いてみると、
オレンジ色の前掛けをしたお母さんが「日本語少しだけOKよ!」といった感じで、
笑顔で応対してくれたので安心して店の中に入る事ができました。
店の中に入る前に、店頭に並べられている商品を選んでから入れと言う事なので、
玉子焼きをはさんだパン、餃子、ニラ饅頭を皿に盛ってから入店しました。
玉子焼きをはさんだパン、餃子、ニラ饅頭を皿に盛ってから入店しました。
店内に入ってからメニュー表をよく見てみると、
15元~90元(日本円約45円~約270円)といった非常に庶民的な価格です。
店頭に並んでいないと思われる商品が数多く書いてあるのですが、
どうやら自分が目的としていた「豆漿」は店頭に並んでいないので、
お店の人にガイドブックを見せて「これください」という感じで「豆漿」を注文しました。
これが一番確実な方法です・・・(^_^;)
15元~90元(日本円約45円~約270円)といった非常に庶民的な価格です。
店頭に並んでいないと思われる商品が数多く書いてあるのですが、
どうやら自分が目的としていた「豆漿」は店頭に並んでいないので、
お店の人にガイドブックを見せて「これください」という感じで「豆漿」を注文しました。
これが一番確実な方法です・・・(^_^;)
ということで、しばらくしてから自分の目の前に届けられた「豆漿」なのですが、
ガイドブックの写真に写っていた写真とはちょっとかけ離れていて、
「あれ?注文間違った?」とも思ったのですが、
ガイドブックに写っているものと同じ具は入っているので間違いはなさそう。
日本で言えば「ゆば」ができる前の原液?に具を入れたという感じでしょうか。
自分たちがこうして食べている間にも、
途切れることなくお客さんがやってきている様子なので、
「あれ?注文間違った?」とも思ったのですが、
ガイドブックに写っているものと同じ具は入っているので間違いはなさそう。
日本で言えば「ゆば」ができる前の原液?に具を入れたという感じでしょうか。
自分たちがこうして食べている間にも、
途切れることなくお客さんがやってきている様子なので、
地元ではかなり売れて良そうな店でした。
次回もし行ったときには、違うメニューも是非食べてみたいです。
次回もし行ったときには、違うメニューも是非食べてみたいです。
続いては、中正紀念堂の見学。
奈良の東大寺を凌駕するほどの圧倒感。
遠くから見ても「すげぇ~」という感じの建物です。
遠くから見ても「すげぇ~」という感じの建物です。
中正紀念堂の階段を上った場所から、下の自由広場を眺めたところ。
地元の女子高生?と思われる女の子たちが、
「ペットボトルロケット」をやろうと段取りをしていました。
先生と思われる人が指導をしていたので学校の授業っぽいのですが、
こんな場所でやって危険じゃないのかなぁ?
地元の女子高生?と思われる女の子たちが、
「ペットボトルロケット」をやろうと段取りをしていました。
先生と思われる人が指導をしていたので学校の授業っぽいのですが、
こんな場所でやって危険じゃないのかなぁ?
自由広場の入口の大門の周りには、
何かのイベントの準備のためと思われる足場が高く積まれていて、
残念ながら良い写真を取る事ができませんでした。
何かのイベントの準備のためと思われる足場が高く積まれていて、
残念ながら良い写真を取る事ができませんでした。
中正紀念堂の見学の後は、「総統府」に徒歩で移動。
11時までにこの場所に来れば総統府内部が見学できたのですが、
残念ながらこの場所に到着したのは11時をちょっと回ったところだったので、
残念ながら見学をする事はできませんでした。
結構良さそうな建物で、どうせなら・・・ということで、
明日の朝一番で見学に来ようという計画を立てました。
残念ながらこの場所に到着したのは11時をちょっと回ったところだったので、
残念ながら見学をする事はできませんでした。
結構良さそうな建物で、どうせなら・・・ということで、
明日の朝一番で見学に来ようという計画を立てました。
午前11時50分にホテルに戻り、汗を流すためにシャワーを浴びました。
昨夜買ったビールが冷蔵庫に1本余っていたので、
シャワーを浴びた後にビールを飲んでました(^_^;)
その4に続く
昨夜買ったビールが冷蔵庫に1本余っていたので、
シャワーを浴びた後にビールを飲んでました(^_^;)
その4に続く
台湾旅行記 その4 ― 2010年05月06日
午後は、国立故宮博物院に行ってきました。
MRTの台北車站駅から士林駅まで移動し、
士林駅からはタクシーを利用して博物院まで行こうと考えていたのですが、
「乗り継ぎが面倒くさいのと時間がもったいない」という理由で、
台北車站駅付近でタクシーを拾って、博物院まで直接行くことにしました。
博物院までは距離にして10kmほどあるのですが、
240元(約720円)しかかかりませんでした。
国立故宮博物院に到着したのは午後1時。
この写真を撮った場所は、ガイドブックによく掲載されている場所なのですが、
自分たち以外の見学者がほとんど見当たりません。
「平日だから見学者が少ないのかなぁ?」と思っていたのですが、
なぜこの場所に見学者が少ないのかは、後でその理由がよく分かりました。
自分たち以外の見学者がほとんど見当たりません。
「平日だから見学者が少ないのかなぁ?」と思っていたのですが、
なぜこの場所に見学者が少ないのかは、後でその理由がよく分かりました。
博物館の入口。記念写真を撮る人たちがたくさんいます。
館内は撮影禁止なので、記録はできませんでしたが、
広い館内に貴重な資料がたくさん収蔵されていました。
自分達の観光客以外にも、
地元の小学生~高校生がたくさん見学に来ていまして、
「落ち着いてゆっくり見られる」という感じではなく、
有名な資料の付近では、順番待ちをしてやっと見られるぐらいの混雑具合でした。
館内は撮影禁止なので、記録はできませんでしたが、
広い館内に貴重な資料がたくさん収蔵されていました。
自分達の観光客以外にも、
地元の小学生~高校生がたくさん見学に来ていまして、
「落ち着いてゆっくり見られる」という感じではなく、
有名な資料の付近では、順番待ちをしてやっと見られるぐらいの混雑具合でした。
14時45分に退館。
外は雨が降り出していました。
博物院まで来た時と同じように、
タクシーに乗って帰ろうと、同じ場所に戻ろうとしたのですが、
なぜかこの場所まで来ると、先ほどまでの混雑が嘘のように、
人通りが途絶えてしまいます。
この場所でタクシーは何台も並んで待機しているのですが、
なぜか日本語で「どこまで行く?」「早く乗って!」なんていう呼び込みの声がかかり、
無理矢理に乗車させようとしている雰囲気が漂ってきます・・・
「正式なタクシー乗り場が他にあるのか?」と、ガイドブックをよく読み返してみると、
正門付近や本館付近で客待ちしているタクシーの中には、
悪質な運転手もいるので要注意。
少人数の場合は地下1階のインフォーメーションでタクシーを呼んでもらえる。
と書いてあったので、地下1階のインフォーメーションに行って、
タクシーを呼んでもらうことにしました。
外は雨が降り出していました。
博物院まで来た時と同じように、
タクシーに乗って帰ろうと、同じ場所に戻ろうとしたのですが、
なぜかこの場所まで来ると、先ほどまでの混雑が嘘のように、
人通りが途絶えてしまいます。
この場所でタクシーは何台も並んで待機しているのですが、
なぜか日本語で「どこまで行く?」「早く乗って!」なんていう呼び込みの声がかかり、
無理矢理に乗車させようとしている雰囲気が漂ってきます・・・
「正式なタクシー乗り場が他にあるのか?」と、ガイドブックをよく読み返してみると、
正門付近や本館付近で客待ちしているタクシーの中には、
悪質な運転手もいるので要注意。
少人数の場合は地下1階のインフォーメーションでタクシーを呼んでもらえる。
と書いてあったので、地下1階のインフォーメーションに行って、
タクシーを呼んでもらうことにしました。
日本語が通じなかった場合を考えて、
メモ帳にあらかじめ「TAXI MRT士林駅」と書いて、
インフォメーション席に座っている人に見せたのですが、
担当者の人は日本語もよく話せて、意思疎通もよくとれ、
すぐにタクシーを呼んでもらうことができました。
3分も待たず、指定されたナンバー「322」のタクシーが乗車場に到着。
タクシーの運転手に上の紙を提示し、確認してもらってから出発です。
このように、タクシーについてはしっかりしたシステムが確立されているようですので、
くれぐれも悪徳タクシーには乗車せぬようお気をつけください。
メモ帳にあらかじめ「TAXI MRT士林駅」と書いて、
インフォメーション席に座っている人に見せたのですが、
担当者の人は日本語もよく話せて、意思疎通もよくとれ、
すぐにタクシーを呼んでもらうことができました。
3分も待たず、指定されたナンバー「322」のタクシーが乗車場に到着。
タクシーの運転手に上の紙を提示し、確認してもらってから出発です。
このように、タクシーについてはしっかりしたシステムが確立されているようですので、
くれぐれも悪徳タクシーには乗車せぬようお気をつけください。
タクシーに乗車して約10分ほどでMRT士林駅に到着。
タクシー車内で、「次はどこに遊びに行こうか?」という相談をしていたのですが、
士林駅のひとつ隣駅の劍潭駅近くの「士林夜市」に遊びに行くことにしました。
タクシー車内で、「次はどこに遊びに行こうか?」という相談をしていたのですが、
士林駅のひとつ隣駅の劍潭駅近くの「士林夜市」に遊びに行くことにしました。
劍潭駅には15時45分到着。
士林夜市の場所は、劍潭駅のすぐ近くです。
士林夜市の場所は、劍潭駅のすぐ近くです。
「夜市」というくらいなので、
さすがにこの時間では開店している店も少ないかなと思ったのですが、
市場内を歩いてみると、いくつかの店では開店直後といった感じで、
活気よい呼びこみの声もかかってきます。
さすがにこの時間では開店している店も少ないかなと思ったのですが、
市場内を歩いてみると、いくつかの店では開店直後といった感じで、
活気よい呼びこみの声もかかってきます。
まず最初に行った店がここ。
事前にネットで調べて「生炒花枝」(いかのとろみスープ)が美味しいと言う、
評判の店が開店していたので早速入店です。
事前にネットで調べて「生炒花枝」(いかのとろみスープ)が美味しいと言う、
評判の店が開店していたので早速入店です。
店頭で注文した後で、「座って待ってて」という感じで言われたので、
こんな感じで調理中のお母さんの背中を見ながらしばらく待機中。
こんな感じで調理中のお母さんの背中を見ながらしばらく待機中。
座った場所から、周りを見渡すとこんな感じ。
漢字の1字1字はなんとなく分かるのですが、
果たしてどんな料理なのか想像出来ないんですよね(^_^;)
漢字の1字1字はなんとなく分かるのですが、
果たしてどんな料理なのか想像出来ないんですよね(^_^;)
しばらく待っていると、「生炒花枝」(いかのとろみスープ)が到着。
もちろんビールで乾杯です。
スープの中に入っているイカは非常にやわらかく、スープは美味で、
これで料金はたったの60元(約180円)。非の打ち所無しです。
あまりに美味しいので、追加注文する事にしました。
もちろんビールで乾杯です。
スープの中に入っているイカは非常にやわらかく、スープは美味で、
これで料金はたったの60元(約180円)。非の打ち所無しです。
あまりに美味しいので、追加注文する事にしました。
カキ入りオムレツ・50元(約150円)
炒米粉(ビーフン)。肉そぼろが乗っています。
ここまで飲み食いしながら、一番気になっていること・・・
それは、「果たして代金はいつ払えば良いのか?」ということ。
注文したときには代金は払ってないし、注文表がテーブルに置いてあるわけでもなく、
何を注文したのかちゃんと管理されているのかさえわかりません。
そうこうしているうちに、店員さんがこちらにやってきて、
「”×#○$△%□&’!」と、日本語でも英語でもない言葉で話かけてきます。
「あぁ・・・たぶん料金を払えと言ってるんだろうな・・・」と思いながらも、
言葉が全然分からないので、全部でいくら払えば良いのか分かりません。
適当に500元か1000元札を出しておけば大丈夫かなぁと思っていると、
近くに座っていた現地の青年君が、「200元!」と、自分たちに話かけてくれまして、
財布の中から100元札を2枚取り出して、店員さんに渡して事なきを得ました。
後でこの青年君に日本語で話かけて聞いてみると、
日本語は学校で勉強したらしく、
「ニホンゴ、スコシ、ワカリマス(^0^)」と、笑顔で答えてくれました。
ここまで飲み食いしながら、一番気になっていること・・・
それは、「果たして代金はいつ払えば良いのか?」ということ。
注文したときには代金は払ってないし、注文表がテーブルに置いてあるわけでもなく、
何を注文したのかちゃんと管理されているのかさえわかりません。
そうこうしているうちに、店員さんがこちらにやってきて、
「”×#○$△%□&’!」と、日本語でも英語でもない言葉で話かけてきます。
「あぁ・・・たぶん料金を払えと言ってるんだろうな・・・」と思いながらも、
言葉が全然分からないので、全部でいくら払えば良いのか分かりません。
適当に500元か1000元札を出しておけば大丈夫かなぁと思っていると、
近くに座っていた現地の青年君が、「200元!」と、自分たちに話かけてくれまして、
財布の中から100元札を2枚取り出して、店員さんに渡して事なきを得ました。
後でこの青年君に日本語で話かけて聞いてみると、
日本語は学校で勉強したらしく、
「ニホンゴ、スコシ、ワカリマス(^0^)」と、笑顔で答えてくれました。
日本語が話せる青年君が次に教えてくれた事は、
この、怪しい針金のオブジェ?の使いかたです。
ビニール製の割り箸の外袋を、こうやって挟んでおくものらしく、
こうしておけば扇風機に飛ばされずに済むのでしょう。
この針金のオブジェは、この夜市だけでなく、
違う場所でも何度か見かけましたので、
かなり有名なものだと思われます。
この、怪しい針金のオブジェ?の使いかたです。
ビニール製の割り箸の外袋を、こうやって挟んでおくものらしく、
こうしておけば扇風機に飛ばされずに済むのでしょう。
この針金のオブジェは、この夜市だけでなく、
違う場所でも何度か見かけましたので、
かなり有名なものだと思われます。
せっかくだから、もう1軒行ってみようという事になり、
続いての店は、士林夜市のちょうど角地に位置する店へ入店。
地元住民と思われる人が、入れ替わり立ち変わり食べている店だったので、
「この店はきっと美味しいんだろう」と予想して、飛び込む事にしました。
続いての店は、士林夜市のちょうど角地に位置する店へ入店。
地元住民と思われる人が、入れ替わり立ち変わり食べている店だったので、
「この店はきっと美味しいんだろう」と予想して、飛び込む事にしました。
メニュー表をみると、メニューの数は非常に少なく、5種類でした。
さっぱりとしたスープが飲みたかったので、
ワンタンメンを注文して見ました。45元(約135円)です。
ワンタンメンを注文して見ました。45元(約135円)です。
麺・スープももちろんおいしいのですが、
なんといっても、このワンタンは非常に美味でした。
こうやって文章を書いている今すぐにでも食べたいくらいです。
なんといっても、このワンタンは非常に美味でした。
こうやって文章を書いている今すぐにでも食べたいくらいです。
17時30分に士林夜市を後にしました。
この時間になってくると、少しずつ客足も増えてきて、活気も増してきました。
まだまだ食べ足りないものがたくさんあるので、
またきっと来る事になると思います。
その5に続く
この時間になってくると、少しずつ客足も増えてきて、活気も増してきました。
まだまだ食べ足りないものがたくさんあるので、
またきっと来る事になると思います。
その5に続く
台北旅行記 その5 ― 2010年05月06日
3泊4日の台湾旅行の2日目。
17時30分に「士林夜市」を後にして、
MRT淡水線・劍潭駅→台北車站(台北駅)乗り換え→板南線・市政府駅で降車。
市政府駅から徒歩10分ほどで、次の目的地の「TAIPEI 101」に到着。
高さは509m、地上101階まであるので、この「101」という名前がついたそう。
建設当初は世界一の高層建築物であったけれども、
今現在では世界2位になってしまったそうです。
公式ホームページはこちら↓
http://www.taipei-101.com.tw/index_jp.htm
17時30分に「士林夜市」を後にして、
MRT淡水線・劍潭駅→台北車站(台北駅)乗り換え→板南線・市政府駅で降車。
市政府駅から徒歩10分ほどで、次の目的地の「TAIPEI 101」に到着。
高さは509m、地上101階まであるので、この「101」という名前がついたそう。
建設当初は世界一の高層建築物であったけれども、
今現在では世界2位になってしまったそうです。
公式ホームページはこちら↓
http://www.taipei-101.com.tw/index_jp.htm
18時20分に台北市政府の建物前に到着。
「TAIPEI101の夜景を撮りたい」という友人I君と共に、
暗くなるまでこの場所で待機。
「TAIPEI101の夜景を撮りたい」という友人I君と共に、
暗くなるまでこの場所で待機。
18時45分。周囲が少しずつ暗くなってきて、夜景が見えてきました。
台湾では「8」と言う数字がとても縁起が良い数字とされているそうで、
このTAIPEI101では、「竹」を基本的モチーフとして、
8階分をひとつの節と見立てたうえ、
その節を8つ重ねて、このような姿にしたそうです。
台湾では「8」と言う数字がとても縁起が良い数字とされているそうで、
このTAIPEI101では、「竹」を基本的モチーフとして、
8階分をひとつの節と見立てたうえ、
その節を8つ重ねて、このような姿にしたそうです。
18時50分に、TAIPEI101に入館。
チケット売り場。
天気が良ければ91階の屋外展望台に行けるそうなのですが、
天気が良ければ91階の屋外展望台に行けるそうなのですが、
今日は上空が雲に覆われているため、
89階の室内展望台までしか行けないということでした。
料金は400元。(約1,200円)
89階の室内展望台までしか行けないということでした。
料金は400元。(約1,200円)
エレベーター入口。
このエレベーターは、最高時速は約60kmで上昇するそうで、
約40秒ほどで89階の展望台に到着する事ができます。
このエレベーターは、最高時速は約60kmで上昇するそうで、
約40秒ほどで89階の展望台に到着する事ができます。
展望台には、エレベーターの模型が展示されていました。
ちなみに、東芝製のエレベーターでした。
ちなみに、東芝製のエレベーターでした。
展望台の奥まったところに、金色に輝く怪しい物体を発見。
「なんじゃこりゃあ?」と、近づいてみました。
「なんじゃこりゃあ?」と、近づいてみました。
近くではこの怪しい物体の説明ビデオが放映されていまして、
これは、天井から吊るされた鉄球で、
直径5.5メートル、重さは660トンもあり、
TAIPEI101の防振のために設置されているという事が分かりました。
これは、天井から吊るされた鉄球で、
直径5.5メートル、重さは660トンもあり、
TAIPEI101の防振のために設置されているという事が分かりました。
1階下の88階からみた鉄球。
下はダンパーで押さえられていて、これで防振しているんでしょうね。
下はダンパーで押さえられていて、これで防振しているんでしょうね。
この展望台でしばらく夜景を見物していると、
大きな音楽と共に、フロアーの一角で何やら盛り上がり始めました。
何ごとが起きたのかとその場所に行ってみると、なんとプロポーズの真っ最中。
この2人を囲んで数十人が拍手喝さいで盛り上がり、祝福して来ました。
お幸せにです(^0^)
20時45分にTAIPEI101を後にして、
今日の飲み会場所へと移動する事にしました。
大きな音楽と共に、フロアーの一角で何やら盛り上がり始めました。
何ごとが起きたのかとその場所に行ってみると、なんとプロポーズの真っ最中。
この2人を囲んで数十人が拍手喝さいで盛り上がり、祝福して来ました。
お幸せにです(^0^)
20時45分にTAIPEI101を後にして、
今日の飲み会場所へと移動する事にしました。
MRT板南線・市政府駅乗車→忠孝新生駅で降車。
友人I君が調べてきた、美味しいと評判の店に行って見ようとしたのですが、
地図で何度調べても目的の店の看板が発見できません。
住所を頼りにさらに調べてみると、なんと店自体が閉店となってしまったようで、
日本でいえば「財産差押物件」的な張り紙がガラスに貼ってありました。
友人I君が調べてきた、美味しいと評判の店に行って見ようとしたのですが、
地図で何度調べても目的の店の看板が発見できません。
住所を頼りにさらに調べてみると、なんと店自体が閉店となってしまったようで、
日本でいえば「財産差押物件」的な張り紙がガラスに貼ってありました。
腹が減ってきたので、どこかで食事をしようと付近を検索していると、
ガイドブックで見た事がある看板を発見。
ヒゲのおじさんの看板が目印の「鬍鬚張魯肉飯」です。
ガイドブックで見た事がある看板を発見。
ヒゲのおじさんの看板が目印の「鬍鬚張魯肉飯」です。
店先にはこうやってメニュー表が掲示されているので安心です。
あらかじめ注文する品を決めてから入店です。
日本でいえば「牛丼屋」みたいな感じでしょうか。
若い店員さんが3~4人で店を回しているようで、
日本語は全くダメ、英語もほとんど通じず、
メニュー表を指差して注文して、後は待つだけといった感じでした(^_^;)
あらかじめ注文する品を決めてから入店です。
日本でいえば「牛丼屋」みたいな感じでしょうか。
若い店員さんが3~4人で店を回しているようで、
日本語は全くダメ、英語もほとんど通じず、
メニュー表を指差して注文して、後は待つだけといった感じでした(^_^;)
魯肉飯・30元(約90円)
右上に乗っているのは、いわゆるタクアン。
右上に乗っているのは、いわゆるタクアン。
豆芽菜・30元(約90円)
季節時蔬・40元(約120円)
野菜はシャキシャキで、とても美味しかったです。
野菜はシャキシャキで、とても美味しかったです。
夕食後は、MRTで台北車站(台北駅)に戻り、
今日もコンビニに寄ってビールとサラダを調達し、ホテル到着は22時40分。
シャワーを浴びて・・・ビールを飲んで・・・台北3日目が終了です。
その6に続く
今日もコンビニに寄ってビールとサラダを調達し、ホテル到着は22時40分。
シャワーを浴びて・・・ビールを飲んで・・・台北3日目が終了です。
その6に続く
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