koba blog

昨日の昼食の弁当のおかずに入っていた煮魚の骨がのどに刺さりました。

唾を飲んだり、飲み食いをした時に「チクッ」と感じる程度で、
その他に何もしなければ違和感は全く感じなかったので、
「小骨みたいな感じだからそのうち取れるだろう」と考えていたのですが、
その日の夕食時にも取れることなく違和感は増すばかり。

自分の感じでは「のどちんこ」の横あたりに刺さっている感じがするので、
鏡をのぞきこんではみたのですが、
見える範囲には魚の骨と思われる物体は発見できません。

翌朝になると、さらに違和感は増し、
前日の「チクッ」という痛みの他に「腫れ」が出てきたようにも感じます。
「これはちょっとヤバいんじゃね？」と自分でも感じるくらいになったので、
さすがに耳鼻咽喉科に行ってきました(´・ω・｀)

鼻からファイバースコープを入れ、
口からは手術で使うような鉗子（かんし）を口から入れて、
のどの奥のほうに刺さっている魚の骨をとりだそうとするのですが、
奥のほうに刺さっているようで、なかなかとれません。

試行錯誤しながらやっとのことで取れた時には、
苦しくて涙ぐんでました(´・ω・｀)

１センチもないぐらいの小骨だろうと思っていた骨は、
なんと２センチぐらいもありそうな大物でした。
「こんな大きいのが刺さってたんすか！？」と、自分でも驚きでした。

治療費は３，９４０円。
原価数百円の昼食が、最後は高い昼食代になりました(´・ω・｀)